短期取引に役立つトレンド転換のタイミングを計るためのオシレータ系分析。
代表的なものとしてRSI、ストキャスティクス、MACDがあります。
レートが一定方向に動いた後には、必ず元の位置へ戻ろうとする相場の力が働きます。
上昇トレンドから下降トレンドへ、その転換期を移動平均線などを用いて視覚的に分かりやすい分析チャートとして表示するのがオシレータ系テクニカルツール。短期線や中期線といった移動平均線が交わるポイントがどこに位置するかによって、トレンドを判断。
非常にシンプルな分析チャートのため、チェックするのが容易にでき、取り引きツールを立ち上げてすぐに目を通すといった使い方がいいでしょう。
CMSのテクニカルツールのなかにはオシレータ系分析ツールが満載。
ツールの名称が英語のため分かりにくいかもしれませんが、名称の最後に(MACD)といったように、略称があるので安心。
さらに同じMACDでもシグナル線を加えた(MACD-シグナル)など、プラスアルファを加えて派生したツールもあります。
違いのほどはというと・・・好みの問題ですかね。
何を指標にして取り引きをするかは分かりやすい、自分の感覚と似ているなど、主観的な判断で選ぶしかありません。
事前に短期トレンドの転換期が判断できるのであれば、FX取り引きにおいて大きなアドバンテージとなることでしょう。
MACDでは(5日、20日)や(12日と26日)といった移動平均線を使い、短期取り引きの流れが、中期の移動平均線に対してどの位置にあるのかで判断します。
ここまでの説明では、初心者さんは厳しいでしょう。私も実際はwebで調べながら書いています(笑)。
ここで、後輩に説明するように例え話を用いて説明してみましょう。
【毎日使う嗜好品、タバコを例に取りましょう】
いかがですか?これは買われすぎの説明をするのにも分かりやすいと思います。
タバコを買いすぎたお客様が多かったら、しばらく売り上げが落ちても不思議ではありません。
これが数日後の需要を事前に察知できる考え方。
MACDでも同様。売られすぎ/買われすぎを視覚的に、感覚的に察知できる優れもの。まずは、実勢のレートとどのように同調しているのか調べてみましょう。複雑な説明は不必要だと思いますよ。
ストキャスティクスとRSI、どちらもグラフは%で表示。
2つのテクニカル分析は異なる計算式から導き出されますが、グラフの見方は一緒と思っていいでしょう。
さらに、この2つのオシレータ系分析は何日周期のグラフを用いるのかによって、結果が大きく異なってきます。デフォルトの数値が最良とは限りません。
いろいろな数値を設定してみて取引タイミングが頻発しない頃合を探してみましょう。
特にストキャスティクスの数値は重要。
%Kに入れる値は日数ですが、入れた数値の範囲内の最安値を使い、%Dは%Kに入力した数値の3日間平均となります。色々な数値を入れて試して見てください。