スプレッド幅はFX業者によって、大きく異なっています(>>>FX業者スプレッド幅比較はコチラ)。
業者を選定するにあたって、必要な要素はスプレッドでは無い理由は、以前お話させて頂いた通り。トータルな評価こそが大切だと思っています。
スプレッドとは何か、そこからお話していこうと思います。
スプレッド幅とは、簡単に言ってしまえば、ある通貨を一番高く買おうとしている人が提示するレート(ビッド)と、その通貨を最も安く売ろうとしている人が提示するレート(アスク/オファー)の差のことです。
仮に、本日の円相場1ドル=90円00~10銭という数字を例に出します。
これは、1ドル=90円00銭から90円10銭で値動きしているのではなく、90円10銭が買値(ビッド)で、90円00銭が売値(アスク/オファー)ということなのです。
外国為替証拠金取引の場合、スプレッドに加えてブローカーの手数料が上乗せされますから、スプレッドの差が少ない業者を選ぶに越したことはありません。
スプレッドの役割は業者の利益のためだという事を他ページでもお話しましたが、実はそれだけではありません。
突然の金融リスクに業者も備えなければなりません。スプレッド幅は安定して業者がシステムを運用するために設けている幅でもあるのです。
日本にFX業者が一つと仮定します。利用者が100万人。全員がドルが下がると信じて、ドルの売りポジションを大量注文しました。
すると業者はその注文を相手国の銀行、もしくは業者へ発注しなければなりません。当然、相場は動き続けていますので、業者と相手国との間には当然タイムラグが生じます。しかし、ドルならもしかしたら大きな問題にならないかもしれません。よって、スプレッド幅はドルならそんなに必要無いですね。
しかし、もしその注文が不安定な通貨の注文だったらどうでしょう?
通貨の価値が低く、一瞬で大きな値動きを示すような通貨で、スプレッド幅が狭くては、怖くて取り扱いができませんね?安心できる取引には必ず、それ相応のスプレッド幅が必要なのです。
業者によって扱っている通貨ペアは異なります。一般的にメジャー通貨ペア、マイナー通貨ペアと分けて呼ばれています。
メジャーとマイナーの分け方は専門書、投資家個人によって異なることもあるようです。現在の相場に大きな影響力を持っている通貨は米ドル、ユーロ、円、ポンドの4つ。
どんな通貨ペアで取引を行でうにしても、これら4つの通貨のバランスは必ず影響しています。これからFXを始める方は、CMSのデモ取引に登録をして、まずはこれら4つのバランスの取り方を知ることから始めましょう。そこから、さらに米ドルと連動しているマイナー通貨を見つければ、割と早い段階で相場の動き方の大まかな基本が理解きるのではないでしょうか。