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指値取引を使ってみよう

計画のあるトレードを

FX業者からパスワードとIDが送られてきて、初心者がまずやることは、大抵なんらかのポジションを持とうとします。このこと自体はなんら悪くはありません。

 しかし、相場は日々刻々と変化しています。もし、注文を出すのであれば、そのレートが妥当なのか検討する必要があります。
通貨ペアの相場はいったい今いくらぐらいだったら妥当なのか。この認識が無いままに売りだの買いだのしてても仕方ありません。ドル/円なら91円台=妥当、89円台=底値、93円台=高い、などと頭のなかにこのような図式を描いたうえで現在のレートを当てはめてみましょう。ここで初めて、「いくらでポジションを持って、いくらで手放すのか」といった計画が生まれるのです。

相場は動き続けているもの、いつになったらその価格になることやら・・・。そんな時に活用すると便利なのが指値取引なのです。

指値取引の利点

指値取引とは、任意のレートを指定しポジションを建てること。この機能は自動売買と呼ばれ、操作スピードが遅いPC初心者でも安心。取引の流れがどんなに速くとも、予め指定したレートで注文が出せます。それでは、指値取引の具体的な例としてドル/円を例に紹介していきます。

ドル/円
(買いポジションを狙う)

  1. 相場は下落中90.20円を通過
    → 90.10円の指値で下落中に買いポジション
  2. 相場は下落中89.80円を通過
    → 90.10円の指値で反発した後に買いポジション

上のように、同じ相場、同じレートでの指値取引であっても2通りのタイミングが存在します。
同じ指値であっても、1の注文は反対売買と言われます。トレンド分析を行い、必ずすぐに反発する自信が無いといけません。1と2の取引は同一のように思えて全く異なるのです。

買いポジションであれば、2の取り引きのほうが断然有利です。1の場合においても相場は必ずいつかは反発しますが、それが1週間後かもしれませんし、1年後かもしれないのです。

逆指値取引

指値取引を上手に使えば、1銭単位で取引をコントロールすることが出来ます。FXでは決済のタイミングを逃してしまったことから、大損失に繋がることは珍しくありません。常にリスクと背中合わせのFX、このリスクに対して何の対策もしないのは、あまりにも無謀な行為。

そんな時には逆指値取引を使ってみましょう。逆指値取引は別名ストップオーダーとも言われています。(今はこちらの言葉のほうが一般的でしょうか)

逆指値は保有しているポジションに対して損益がいくらになったら手放しますとあらかじめ決めておく注文。先ほどの例を元にすれば、【89.50円以下にしてしまうと大損失、89.70円ぐらいまで下がってしまったら、手放す】、このようにして使います。
指値と逆指値を上手に活用して、より賢く取引を進めるようにしましょう。

 
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